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ウェブサイトの検品

ウェブサイトが出来上がったら、公開前に様々な角度から検品を行います。

目の前の開発環境では形になっていても、ほかのブラウザや端末では形が崩れていることもありえます。

また、目に見えない部分でエラーが出ていると、サイト表示の速度に影響したり、SEO対策で拾ってくれなかったりという弊害が出ることも考えられます。

クライアントへ自信を持って納品することは、経営メンタルを保つうえでも重要ですし、良い納品は次の仕事へ繋がります。

検品はしっかりと行いましょう。

 

検品項目

検品項目 概要 合格基準
ブラウザチェック さまざまなブラウザでの表示、動作チェック 表示崩れや動作バグがないこと
HTML Validator HTML品質チェック エラーがない状態にする(外部ソースは除く)
構造化データテストツール SEO対策 エラーがない状態
Page Speed Insights パフォーマンス改善 PC, SPともにグリーンスコア
モバイルフレンドリー スマホ対応 エラーがない状態
シェアデバッカー SNSシェア時にサムネイルなど表示するタグ エラーがない状態
Test My Site 表示速度と同業比較 要改善でないこと

その他、こういうのもあります。

http://www.htmllint.net/html-lint/htmllint.html

 

参考記事:Webサイト検品ガイド

サイトの品質をチェックできるオンラインツール13選