SSI を 拡張子 .html のファイルで使う方法
SSIとは
SSI(Server Side Include )とは、HTMLページ上から他のファイルの内容を組み合わせて表示するために使う技術です。
他のHTMLファイルをテンプレートとして利用できます。
まあ、WordPressで例えると、header.phpやfooter.phpのように、各ページ共通で使う部分としてSSIを利用すると便利です。
実装方法
.htaccessへの記述
.htaccessファイルに下記の文章を記述します。
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Options +Includes AddHandler server-parsed html |
これでOKです。
拡張子.htmlファイルから読み込む方法
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<!--#include virtual="/xxx/hoge.html" --> |
この場合、サイトルート相対パスで書くのが一般的なようです。
HTMLで組んだWebサイトの共通部分だけテンプレート化していれば、その部分の修正が発生した時にテンプレートファイルだけを修正するだけで済みますので、非常に楽です。
そのようなケースがあれば是非お試しください。
公開日:2019年4月4日
最終更新日:2019年4月4日