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【備忘録】あるプラグインに使われている関数をひととおりまとめてみた

あるプラグインのバージョンアップに伴うバグ取り依頼があり、とても私の実力では及ばなさそうだったのですが、休日の丸1日フルに時間を空けてどこまでプラグインを理解できるか挑戦してみようと思い、今回の記事に至りました。

プラグインには関数が多く出てきます。

ひとつひとつ調べて理解していこうと思いますが、やはり忘れてしまうため、備忘録を取りながら、ついでにブログの記事にしてしまおうというわけで。。。

付け足し形式で更新していきますので宜しくお願いします。

 

define

定数定義。プログラム内のどこからでも呼び出し可能。

http://php.net/manual/ja/function.define.php

definedは、指定した定数が存在するかどうかを調べる。(定数にのみ有効)

http://php.net/manual/ja/function.defined.php

 

require_once

指定されたファイルの読込、評価。

※require、includeなどと少し勝手が違うので使い分ける

http://php.net/manual/ja/function.require-once.php

 

remove_action

特定のアクションフックに付加されている関数を除去。

https://wpdocs.osdn.jp/関数リファレンス/remove_action

 

remove_filter

特定のフィルターフックに付加されている関数を除去。

https://wpdocs.osdn.jp/関数リファレンス/remove_filter

 

function ~ add_action

WordPress関数を定義して、アクションフィルターに~絡めて関数を実行。

https://wpdocs.osdn.jp/関数リファレンス/add_action

ここまででよく出てくる「アクションフック」の一覧はこちら

 

register_activation_hook

プラグインが有効化されたときに実行される関数

https://wpdocs.osdn.jp/関数リファレンス/register_activation_hook

 

$wpdb->prefix

$wpdbは、WordPressデータベースにあるすべてのテーブルからデータを読み出すためのオブジェクト。

https://wpdocs.osdn.jp/関数リファレンス/wpdb_Class

プラグインでデータベーステーブルを作る。

直接SQLクエリを実行するより、

https://wpdocs.osdn.jp/プラグインでデータベーステーブルを作る

 

$wpdb->get_var

データベースから変数をひとつ返す。

https://wpdocs.osdn.jp/関数リファレンス/wpdb_Class

 

is_multisite()

マルチサイトかどうかを判定する。

参考:http://www.de2p.co.jp/tech/wordpress/admin-notices/

 

version_compare

バージョンを比較する。

参考:https://qiita.com/koemu/items/7ae6c53942d783c7e87f